今夜は眠れるかな

木村リュウジのブログ。神経症患者としてでなく、ひとりの人間としての日々の思い 。俳句が好きです。Twitter→(https://mobile.twitter.com/ryjkmr)

今年はじめの診察

 

すごく遅い挨拶ですが、あけましておめでとうございます。

 

今日は、今年はじめの診察でした。

 

実は、12月のはじめくらいは比較的体調が安定していたのですが、年末年始とまた体調が悪くなってしまいました。今日の診察では、主にそのことについて話しました。

 

1つ目に話した内容は、仕事の面でキャパシティオーバーになりつつあること。

仕事を始めて3ヶ月が経ち、段々と任せられる仕事が複雑なものになってきています。これが、自分にとって結構大変なものになっています。

 

そして、そうした複雑な仕事をしようとしているとき、ふと、強烈な虚しさを感じることがあります。

 

「いつまでこうした人生が続くんだろう・・・」

「こうした人生に何の意味があるんだろう・・・」

 

そうした思いが駆け巡ると、内心パニックになります。極力表情等には出さないようにはしていますが(もしかしたら出ているかも知れませんが)、息苦しくなり、頭も痛くなってきます。

 

デスクの上の書類の文字を追うので精一杯になります。

 

また、それに応じて、自分のデスクの後ろで稼働しているコピー機の音や、隣の人のキーボードを叩く音がすごく耳障りに感じ、お腹が痛くなったりしました。

 

そして、2つ目に話した内容は、さらに重たい話になってしまいますが、昨日失踪願望が起こったこと。

仕事は夜に終わるんですが、「この仕事が終わったら、キャリーバッグに荷物を詰めよう。そうしたら、深夜に家を抜け出して、駅のロッカーにキャリーバッグを預けよう。そして、次の日(つまり今日)、病院に行くふりをして、どこかへ行ってしまおう」といったことを考えていました。

 

まぁ、実際に家に帰り・夕飯を食べて風呂に入っているうちに落ち着きましたが・・・。しかし、こうやって改めて書いてみると随分思い切ったことを考えてしまっていましたね。つくづく自分は神経症の身なんだと思います(苦笑)

 

そうしたことを医師に話すと、「神経症のなかに適応障害気味な部分があって、それがそうした新しい仕事へのストレス等につながっていると思う」と仰られました。

 

たしかに、前回大きく体調が悪くなったときも、仕事をはじめてから1ヶ月と間もないときでした。そのときは、新しい環境そのものに適応しづらかったのだと思います。

 

今回の体調不良も、根本的には同じことが起こっているのでしょう。

 

また、医師からは、「せっかく仕事を見つけたのだから、なるべく続けてもらいたい」とも仰られました。

 

・・・考えてみれば、自分の情緒を正直に話す必要があるにしろ、「診察をバックれて失踪してしまいたい」と医師には言ってしまったワケですから、申し訳ないことをしたと思います。

 

薬の量は特に変わらず、抗不安剤睡眠導入剤とを次の診察までの4週間分処方されました。

 

・・・なんだか、このブログで度々「減薬を目指す」といったことを書いていますが、それがままならない現状に、正直もどかしさを感じています。

 

確か、このブログを始めて間もない頃に、「神経症等の精神疾患は、他の病気と比べ治るまでに長い時間がかかる」といったことを書いたと思います。

しかし、自分でそう書きながら、やはり半年を過ぎて減薬が出来ない現状を考えると、つらいものがあります。

 

昨日に感じた失踪願望は、仕事からの逃避であり、治療からの逃避でもあったのだと思います。病院も遠いところにありますし・・・。

 

こうしたもどかしさや焦燥感を覚えることが、神経症にとってよくないことは頭では分かっているつもりです。しかし、やはり本音の感情に流されてしまう部分があります。

 

ただ、こうして薬と通院を続けて、気長に病気と向き合う他には無いんだと思います。

 

というわけで、今年に入って初めてのブログ更新でした。

自分のブログはそんなに多くの人に読んでもらえているワケではないと思いますが、それでも誰かが読んでくれていること、また、字数無制限で自分の気持ちを吐き出せることはありがたいです。今年も自分のペースで更新していこうと思います。

 

これからも体調や情緒が上がったり下がったりを繰り返す報告が続くと思いますが、今年もよろしくお願いします。